ジーローファン
名前を聞いたこともなかった台湾のごはん。
みんな大好き「鶏むね肉をいかにしっとり、美味しくいただくか」レシピ。こちらはとくに「香味野菜ダレ」に興味をそそられました。
鶏肉を茹でたり蒸したりしたあと、ついつい、先に皮を食べてしまうくらい好きなのです。鶏皮を玉ねぎと一緒に揚げ焼きにしてタレにするのをぜひやってみたいなと。
>作ったもの
ジーローファン(というらしい)
>手順
メシ通さんのレシピほぼそのまま。変えた点としては、香味野菜ダレに入れる酢を黒酢にしたことくらいかな。
(ちゃんとフォークでお肉を裂きました。今まで手でやっていましたね。)
>コメント&改善点
+ 香味野菜ダレ美味しかった!鶏肉はそのまんまですが、タレと絡めていただくとお肉のジューシーさが酢でさっぱりしつつ、香ばしくもあり。
+ ヤムウンセンで余った香菜を、しょうゆとごま油、白ごまで和えておいたものをプラスしたのだけど、とてもよく合いました。
ヤムウンセン
ヤムウンセン。ヤム=和える、ウンセン=春雨、とのこと(こういうのってフムフムって思ったそばから忘れる)。
雑誌、&Premiunの連載「渡辺有子の料理教室ノート」でみて以来、いつか作ろうと思っていたレシピをほぼそのままに再現。美味しかった。ただ美味しいだけでなく、ライムにセロリに香菜にと、香り豊かで、気持ちが満たされる感じでした。材料の下準備をしたら「すべて和えるだけ」でなんともお手軽なのに、見栄えがよいところも素敵。
>作ったもの
ヤムウンセン
>手順
タレを用意。ライム果汁、ナンプラー、砂糖を合わせておく。
セロリは薄切りに、レッドオニオンは薄切りにして塩もみをして水にさらしてから水気を切っておく。えびはさっと焼いて、ひき肉は茹でて水気を切っておく。
春雨を茹でて適当にカットして、ほかの具材と合わせ、タレと和えて盛り付け。トッピングに香菜を乗せる。
>コメント・改善点
+レシピでは赤唐辛子を輪切りにして合わせていましたが、味変として一味唐辛子をかけるのに変更。辛味がダイレクトに効いて、旨かった。
+ えびは茹でるから焼くに変更。焼き汁も合わせて混ぜたのも旨みがプラスされた感じ。
- レンコン、ピーナッツは省いてしまいました。あればより食感も豊かでよかっただろうな。他の野菜や魚介を足したり引いたりしても美味しそうなので、いろいろ試したい。
タンドリーチキン
オイシックスさんのお試しセットにタンドリーチキンのキットが入っていて、以前、仕事で試作を何回もしたり、有名店に食べに行ったりしたのを思い出した。最終的にはなかなか美味しいレシピが出来上がったのだけど、手元に残しておらず再現不能。ざんねん。
最近、たんぱく質を日々しっかり摂っていこうとしているところなので、懐かしさついでに作ってみた。改めてヒットしたレシピが美味しくて満足。ガラムマサラがなくて抜きになってしまったので、購入して近いうちに作ろう。
>作ったもの
タンドリーチキン
>手順
スパイス香る基本のタンドリーチキン | 「シバカリーワラ」の家でタンドール料理をつくろう | 【公式】dancyu (ダンチュウ)
材料をいくつか変更した以外はこちらをそのまま。
>コメント
+ ヨーグルトを水切りするのと、レモン汁で初めに鶏肉をマリネして置いておくこと、初めてやった。水切りヨーグルトのチーズっぽいこってりした風味と、レモンの軽やかな酸味がふんわり。美味しかった。
わさび菜とウインナーのシーザー風サラダ
仕事がイケていなくて(業務内容や人間関係ではなくて自分のパフォーマンスのはなし)、くさくさしているので、こちらを注文して気分転換を図ってみたり。
【Oisix公式】初めての方限定「おためしセット」はこちら | オイシックス・ラ・大地株式会社
ケールに合わせるものとして、袋に印字されているドレッシングのレシピがとても美味しかった。ちょっと苦みや癖のある野菜にかけるとクリーミーさが際立つと思います。
ウインナーもこちらのセットに含まれているものを使用。これまた美味しかった。
いいリフレッシュになりました。
>作ったもの
わさび菜とウインナーのシーザー風サラダ
>手順
わさび菜は食べやすい大きさにちぎってお皿に乗せる。ウインナーはこんがり焼いて適当に散らす。ドレッシング(以下を混ぜ合わせる)を回しかける。
マヨネーズ、粉チーズ、オリーブオイル、レモン汁、牛乳、塩・黒こしょう
(分量はオイシックスさんの「かがやケール」の袋に記載があります)
混ぜる時、泡だて器で空気を混ぜ込ませるようにすると、ふんわりしてよりいい感じ
>コメント&改善点
+ わさび菜、いつもはアクセント程度に使用するけど、柔らかそうだったので単品で使っちゃいました。辛味が控えめで美味しかった。ものによりますね。
- ドレッシング、にんにくすりおろしを入れても美味しそう。気に入りました。
シューマイ
せいろを新調したので、せいろといえばの点心づくりがしたくて、シューマイのレシピを漁っていました。シューマイ、好きなんです。
>作ったもの
シューマイ
>手順
こちらの陳建太郎さんのレシピほぼそのままに作成。帆立缶詰は売っていなかったので抜きで。
初めにひき肉を練る時に塩を入れて練りました。ハンバーグとかはいつもそうしているのですが、改めてなぜ?と思い検索。
ハンバーグを作るときによくこねるのはなぜ? : Z-SQUARE | Z会
>コメント&反省点
+ふんわり柔らかくて、軽やかで、その名の通りジューシーで美味しかった。えのきの食感もよい。いくつでも食べられそう。
-材料を抜いたのに、卵の量をそのままにしたので若干柔らかすぎたかな。
お砂糖の加減もちょうどよい。甘さにほっとする、それでいて澄んだ味。
帆立なくてもじゅうぶん美味しかったけど、こんど揃えてやってみよう。
豚肉と白いんげん豆のトマト煮
最近、豚のかたまり肉を茹でたりオーブンで焼いたりして楽しんでいます。こちらは記事を見て以来、ぜひ作りたいと思っていたレシピ。コリアンダーシードを入手して、ようやく試すことができた。
>作ったもの
豚肉と白いんげん豆のトマト煮
>手順
たまには煮込み料理をコトコトと『豚肉と白インゲン豆のトマト煮』|樋口直哉(TravelingFoodLab.)|note
何らかの青物を、とのことなので、ちょうど残っていたカーボロネロを入れました。ちなみにクスクスは入手できなかったので割愛。合わせて食べたかったな。
>コメント&改善点
+お肉も柔らかく、いんげん豆もほろほろで、食べ応えがあって、美味しかった。
+カーボロネロ、いい働き!煮込んでも味も食感もあって、この野菜、好き。
- テンパリングをしたときの手際に問題があったのか、風味が行き渡らず、「コリアンダーシードを口に含めばその味がする」状態になってしまった。ちょっと油っぽかった。次回は、最初ににんにくを炒める時に一緒に香り出しするやり方にしてみたいな。
カーボロネロのパスタ
イタリア料理の本で、リボッリータなどによく使用されている野菜、カーボロネロ。近所のスーパーで初めて販売されているのを目にして思わず購入。想像より葉が硬い。これをくたくたになるまで煮込んでスープを仕込む、ゆったりした時間が流れる異国のキッチンに思いをはせながら、とりあえずあり合わせでパスタにしてみました。
>作ったもの
カーボロネロのパスタ
>手順
豚肩ロース肉に塩をまぶしてしばらく置き、適当な大きさにカットする。鍋にオリーブオイルを入れてロース肉をこんがりするまで焼く。肉を端に寄せて玉ねぎみじん切りを入れて蓋をして蒸し炒めにする。しばらくしてカーボロネロを5mm幅にカットしたものを入れて、ケチャップを入れて焼くように炒め、赤ワイン、ハリッサ、パスタのゆで汁を少し入れて蓋をしてくつくつ煮る。茹で上がったパスタを和える。
>コメント&改善点
+カーボロネロ、癖があるわけではないけど他にはないほろ苦いような風味があり、少し辛味を加えたトマト味と引き立てあっていて美味しかった。食感が楽しいし、また見かけたら買いたい。
こんな食べ方もあるのね、まだ残っているからやってみよっと。