カーボロネロのパスタ
イタリア料理の本で、リボッリータなどによく使用されている野菜、カーボロネロ。近所のスーパーで初めて販売されているのを目にして思わず購入。想像より葉が硬い。これをくたくたになるまで煮込んでスープを仕込む、ゆったりした時間が流れる異国のキッチンに思いをはせながら、とりあえずあり合わせでパスタにしてみました。
>作ったもの
カーボロネロのパスタ
>手順
豚肩ロース肉に塩をまぶしてしばらく置き、適当な大きさにカットする。鍋にオリーブオイルを入れてロース肉をこんがりするまで焼く。肉を端に寄せて玉ねぎみじん切りを入れて蓋をして蒸し炒めにする。しばらくしてカーボロネロを5mm幅にカットしたものを入れて、ケチャップを入れて焼くように炒め、赤ワイン、ハリッサ、パスタのゆで汁を少し入れて蓋をしてくつくつ煮る。茹で上がったパスタを和える。
>コメント&改善点
+カーボロネロ、癖があるわけではないけど他にはないほろ苦いような風味があり、少し辛味を加えたトマト味と引き立てあっていて美味しかった。食感が楽しいし、また見かけたら買いたい。
こんな食べ方もあるのね、まだ残っているからやってみよっと。