サーモンのマリネ
これから当面のあいだ、余裕のない日々になることが見込まれるので、数か月ぶりにKindleUnlimitedを再開した。なんだか矛盾しているようだけど、「ゆっくり読む余裕はないながらも何かしらを摂取したい気分」にはちょうどよい。軽めの実用書とか、雑誌をザッピングするように楽しんでいる。
そんな中で出会ったレシピ。雑誌「SPUR」の長尾智子さんの連載より。
(雑誌にはきちんとした分量が記載されています)
>作ったもの
サーモンのマリネ
>手順
サーモン刺身用さくに塩、砂糖、コリアンダーパウダーをすり込む。
(元のレシピではコリアンダーシードをつぶしていたけどないのでパウダーで代用)
1日以上(今回は7時間くらい)冷蔵庫で寝かせて、食べるときは流水で洗い流す。
ーー
ジャガイモやゆで卵と合わせたオープンサンドがおすすめされていたけど、
今回は、残り物のかぶを使いたかったので、かぶのマリネ(塩をして絞って、しょうゆとオリーブオイル少々を和えた)と合わせて丼ぶりに。
>コメント&改善点
+記載されていた通り、水分が抜けてねっとりした食感になって美味しかった。
+塩の量がかなり多かったので塩辛くなることを危惧して、
寝る直前に作業して朝に洗い流した。塩気がちょうどよかった。
+かぶのシャクっとした食感が効いてよかった。サーモンとかぶ合うな。
-改善点というほどではないけど、コリアンダーの風味はこれといってわからなかった。
「個性的な甘み」という長尾さんのコメントに惹かれたので、
やはりシードをつぶした方が香りが強いかな、リトライしたい。
そのときは使用していないものと比較してみたい。(個性を知って使えるようになりたい)
趣味は料理です、を言い続けられるように
ブログをはじめました。
作ったもの、その失敗&次回への改善策
つくりたいもの、料理に関して調べたことのメモなんかに使おうと思います。
趣味は?と聞かれたときに、習慣で「料理」と答えていて
実際、何かと料理の話題は食いついてしまうくらい好きなのだけど、
ここのところ手を動かさなくなってきてしまっていたので
テコ入れを目的にしています。
プロではないし、あくまで家庭料理の範疇で、得意というよりただ好きなので
という言い訳を誰にするでもなくしておきます。
>作ったもの
かぶと豚肉の煮物
>手順
長ねぎ(2本)をオリーブオイルで軽く炒める
長ねぎを鍋の端に寄せ、ごく弱火にして豚肉(肩うす切り100gくらい)を加える
豚肉の脂をじっくりだすようにして炒めて、硬くならないうちに肉だけ取り出す
かぶ(大2個分、くし切り)を入れて、半分くらい浸かるくらい水を入れる
少し火を強めてふたをする(沸騰したら、甘み出しにねぎの青い部分をいれる)
かぶにすっと箸が通るようになったら
塩とケイパー(小1)を加える
最後に豚肉を煮汁につかるように戻し、かぶの葉(輪切り)適量を加えて、
あたたまったらふたをして放置する
>コメント&改善点
+ケイパーを塩味の煮物に使ったら美味しいんじゃないかな?と思って
作ってみたら案の定、お肉の脂をさっぱりさせてくれて美味しかった。
+かぶも瑞々しくて、素材の味を味わえてとっても美味しかった。
+最後に加えたかぶの葉のシャキシャキ感もよい。柔らかくしないことが大事。
-少しかぶに火を通しすぎた。余熱で柔らかくするくらいの感覚でいい。
-塩は最後に味みて調整する。今回少し塩気が強かった。
-ケイパーについて。早い段階で入れて味を出すものと、最後に加えてアクセントにするもの半々にしてみる。(今回は後者を目的にしたけど、酸味が煮汁にさらに加わったのも美味しそう)